なぜおれはハースストーンで負けるのか？(で，どうしたらよくなるのか)①〜②

元記事
http://www.hearthstonetopdecks.com/why-am-losing-at-hearthstone-how-to-get-better/

①カードゲームは，ルールによって，不公平に感じられることがある。
時に，あなたはよいカードを引けず，時に，相手は全てのパーフェクトな答え(カード)を持ってる。
さらに時によって，あなたの初手ハンドは，5〜9マナカードであったりするのだ。

シナリオがどうあれ，あなたに対して，カードが配られ物事が積もってゆくゲームが存在することは間違いない。
なにはともあれ，あなたが負ける場合はどうだろうか。
それはあなたのせいなのだろうか？

多くの人々がハースストーンをプレイし，信じる。
「すべては運によるものだ」
なぜ，彼らが負けるのか，いつでも言い訳は存在する。
もちろん，対戦相手はそのカード（ゲームを決めるキー・カード=フィニッシャー）をもっていたが，彼らはフィニッシャーを探しだせなかったということである。

あなたの敗北のすべてが，あなたのコントロール外にあることを知っているのは，よいことかもしれない。しかしながら，それは一般的に真実ではないのだ。
事実として，たいていあなたが負ける場合，道を間違えたか，ミスプレイをしたか，単にカードを正しく使わなかったためである。

この記事では，人々がハースストーンで負けるもっとも一般的な理由を見て，修正する方法について話し合うために，そういった状況を調査してゆく。

②ハースストーンやカードゲームにおける運

マジック(マジック・ザ・ギャザリング？)に古くから言われている言葉がある。
「あなたは常に，ゲームの33%を勝つ，そして33%負ける，勝敗を分けるのは，その他33%だ」
この引用は，ハースストーンにも関連しているだけでなく，この記事のもっとも重要な側面のひとつに触れている。それはすなわち「運」である。

学ぶのによいレッスンは，運はすべてのカードゲームと切り離せない固有のものだということだ。
カードを引くと，必ず，マナカーブがうまく得られない場合がある。
さらに，あなたのコントロールから完全に外れた，特定の下振れ(swing)が存在する。
あなたはどうすることもできない。
バーンズがヤシャラージュを引きだすことについて……また，相手のローグが怪盗紳士でパイロブラストを盗みだすことに対して，あなたは対策することができない。
これらは起こることである。

ポイントは，それらの狂気じみたプレイにまつわる方法を把握しようとすることではなく，むしろ出来事が運であるかを特定し，それらがあなたのコントロールを超えているのかを判断することなのだ。

この考えが，このガイドの全体的なテーマになる。
といいつつ，あなたは物事がうまくいかなかったターンを評価するため，常に最善を尽くすべきだ。
すべての敗北を運のせいにすることは，あなたをよいプレイヤーにはしない。
実際のところ，ゲームを適切な方法で分析しなければ，多くの場合それはプレイヤーを悪化させる。
あなたがボードを失ったあと，また，対戦相手が素晴らしいプレイをしたとき，あなたは前のターンについて，どこがうまくいかなかったのか見極める必要がある。

すこし退屈に聞こえるかもしれないが，これは２つの理由でゲームを大きく改善する。

①あなたが現在のハースストーンとマッチアップをよりよく理解できるようにする。
②物事があなたのコントロール中にあるときと，手におえていないときを把握する手助けになる。

これにより，ティルト(ポーカー用語)が大幅に軽減され，将来のゲームでこのような(コントロール可・不可などの)シナリオに気づくのに役立つ。
あなたが魔法のトップデッキ(の引き)やRNG効果(ランダム要素)に敗れた場合(よくあること)，これを認識できる。

なにはともあれ，あなたが鍵になるプレイを見逃してしまったとき，物事をでたらめに帳消しにしてしまってはいけない。
内省的(Introspective)であることは，よりよくなるための大きなステップであり，あなたは過酷なラダーを登るとき，常にこれを適用する必要があるのだ。

③へ続く(たぶん……)。

③効率の悪いトレード〜⑥結論まで，マイペースで更新していく予定です。

練習翻訳としてやっているので，細かいところでミスや，インチキ意訳があるかもしれませんが，悪しからず。

最後まで読んでいただき，ありがとうございました。